宮古島に移住するための3つの方法を移住者が伝授

2.寮・社宅を出してくれる会社に就職する。

私は実際にこの方法を使って宮古島に移住をしています。

“移住する=生活する”

生活していくためには、当然仕事をして働かなくてはなりません。

単身での引っ越しの場合は、家具付きの1Kタイプの寮が多い印象です。
家族(世帯)での引っ越しの場合は、家族の住める1LDK以上の社宅が用意されます。

どちらにせよ、寮・社宅を出してくれる会社は、
大手の観光・サービス業、いわゆる「ホテル勤務」がほとんどです。

現在、宮古島に移住する移住者の7割が観光・サービス業に努めていると言われています。

実際に転職エージェントサイトでも「寮・社宅つき」物件での募集は、ホテル業が多い印象です。

また、お伝えした通り、宮古島は深刻な物件不足のため、住む社宅は自分で選択できないと考えたほうが良いでしょう。

内地に住んでいる場合は事前に物件を内見してから決めるというよりは、社宅の住所、間取りや写真が会社から送られてきて、よっぽどの理由がない限りは会社から指定された社宅に入るというのが一般的な流れになります。

本当に宮古島に移住したい!!と覚悟が決まっているのであれは、正社員で入社し寮・社宅を利用することが良いかと思います。

ただ、実際のイメージとのギャップがあるといけないので、せめて1度は宮古島に下調べに訪れ、土地勘や生活圏、気候や環境に少しでも慣れるようにしたほうがいいでしょう。

また、私の経験上可能であれば、就職する職場を事前に見学してほしいと思います。

ネットからの応募、Zoomでのオンライン面接のみになってしまうと、けっこうギャップを感じることがあるかと思います。

そういった入社前との相違を避けるためにも、現場を実際に見て、納得がいってから、就職を決めることをおすすめします。

 

3. 知り合いに頼る。

不動産屋を手当たり次第に探しても物件がなかなか見つからない状況のため、正直なところ、知り合いや島の方々にひたすら聞いてみるのも、1つの手です。

実際に、自宅の2階が空いているから住まないかなど、不動産屋には出回ってはいないけれども、意外と身近なところで物件がみつかることもあります。

実際に私も有難いことに、島の方のご縁で引っ越し先を紹介して頂けました。

そんなの知り合いがいないから無理!と思われる方もいらっしゃると思いますが、まずは宮古島に訪れて知り合いを作ってみるのから始めてみるのはいかがでしょうか。

そんなすぐに知り合いなんてできない…と思われるかもしれませんが、宮古島なら大丈夫です!!本当に島の方々は温かい方々ばかりです。

困っている人がいれば誰でも助けてくれるそんなイメージを持ってもらえたら幸いです。

移動手段のタクシーの運転手さんやツアーのガイドさん、お土産屋や飲食店の店員さん。宮古島に滞在中できるだけたくさんの方々と交流してみてください。

きっと移住したいとお話してみたらどこかでご縁が繋がるはずです。

しかしそれでも、難しい場合もあると思います。

移住の下見目的で来る場合は、移住体験ツアーがおすすめです!!抽選にはなりますが、当選すれば自己負担3割で宮古島に移住体験しに訪れることができます。

移住体験ツアーでは、ツアーにもよりますが実際に島の民泊や農家さんのおうちに泊めていただき、リアルな島での暮らしを肌で感じることができます。

農業体験をしたり、島の郷土料理をみんなで食べたりと、いろいろな体験ができます。

私も実際に移住体験ツアーを利用し、宮古島に初めて訪れて様々な体験を通して宮古島の魅力に大いに惹かれました。

何度もお伝えしますが、宮古島はとにかく温かい方々ばかりです。そんな方々との繋がり、こうして宮古島で生活ができるということに感謝の想いでいっぱいです。

宮古島に移住したい!!という方は是非、島の方々の素敵なご縁、繋がりを大切にしてほしいと感じます。

以上3つが宮古島に移住する方法になります。
移住する目的は人それぞれなので、自分にあったやり方で移住を検討していただければと思います。

冒頭でもお伝えした通り、移住となると当然、住む場所を確保してからとなりますが、
そうではなく、宮古島に移住する場合は、仕事を確保してから、住む場所を職場や知り合いに提供してもらうという形が良いでしょう。

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今後も移住するにあたって役に立つ情報をブログで発信していきたいと考えています。
是非、ご覧いただけたら幸いです。
また、移住に関してのご質問・ご相談もお気軽にどうぞ!!

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