こんにちは。yuuです。
私は東京から宮古島に
移住したアラサー女子です。
“宮古島に移住”
思い立ってすぐ「明日から移住します!」
と簡単にできることではないですよね。
私ももちろん、移住を決意してから半年間、
それなりの覚悟や準備が必要でした。
移住を決意してからも気持ち的に、”本当に大丈夫かな”、”行かないほうがいいいのかな”
とブレることもたくさんありました。
けどそう思うのは“移住”という経験をしたことがないから不安になるのだと思います。
やったことのないことに対して不安になるのは当たり前。
決意を決めたからには、あとはもう行動に移すだけ!!
最後は不安と闘いながらも、「私はできる!」と思い込み、
勢いで東京から宮古島に飛び立ちました。
そして、宮古島にきてから2か月…
今思い返せば、あの時の決断は間違っていなかったと確信しています。
「自分を変えたい。」「もっと成長したい。」と思ったら
思い切って環境をガラリと変えることは大切ですね。
今回は、私が宮古島に移住して変わったことをお伝えします。
1. ストレスが軽減した
2. 余計なことを考えなくなった
3. 物欲がなくなった
4. 車を運転できるようになった
5. 現金払い派になった
6. 地域の人との繋がりが増えた
1. ストレスが軽減した
こちらに来てから肉体的疲労はあっても、精神的疲労を感じることが少なくなりました。
東京のブラック企業に勤めていたころは、職場の環境は最悪。
仕事自体は好きでやりがいがあったので、なんとか最後までやり抜くことができましたが、
在職中も何度辞めようと思ったことか…
同僚は鬱になり、何人も辞めていきまいた。
深刻な人手不足ため、辞めるにも辞めることができない状況でした。
思い切って辞めることを上司に伝えた際には、辞めてうまくいくと思うなと罵倒され
辞めるまで嫌味を言わる毎日でした。
そんな風に私はいつも上司や周りの目ばかり気にしていました。
それらのストレスにより円形脱毛症は3個以上できました。(笑)
忍耐力、精神的に強くなれたことにはとても感謝していますが、
今思えば身体が悲鳴をあげているのに、そこまで会社に囚われる必要はなかったなと感じています。
あのときの現場から解放され、東京とは打って変わって大自然に囲まれた宮古島に移住し、
環境を大きく変えられたことは1番のストレス軽減になりました。
2. 余計なことを考えなくなった

ストレスが軽減したことによって、気持ちに余裕ができました。
以前までは心に余裕がなく、常にいっぱいいっぱいで精神的にも情緒不安定でした。
仕事の引継ぎや移住する準備など…不安に駆られていました。
だから周りに対して余計イライラしたり、人とぶつかったりと無駄なエネルギーを使っては、
心身ともに疲労していました。
こちらに引っ越して、環境が大きく変わったことで、余計なことを考えなくなりました。
そして、島の方々の影響で自分の考え方も変わっていきました。
宮古島の方々は、とても穏やかでいつも心にゆとりがあると感じました。
お話をしていても、否定をせず肯定してくれて、
内地から来た私を受け入れてくれているのがとてもよく伝わりました。
それはずっと東京で忙しく生活をしていると、気づくことができないものでした。
今後は、「郷に入っては郷に従え」とあるように、
島の方々の生き方を見習って生きていきたいと思っています。
3. 物欲がなくなった
都内に住んでいると物に溢れていて、
新しいオシャレなカフェがオープンしたら真っ先に向かい、
新しい新作商品が出ればすぐさまゲット!
スタバやコンビニはそこら中にあったから、ちょっとの休憩に立ち寄っていました。
都内の物に溢れた便利な生活とは、かけ離れた離島での移住生活。
“本当にできるかな?”と不安に感じていました。
しかし、実際に宮古島に移住し生活してみると、
市街地にはスーパーやコンビニ、ドラックストア多数あり、
特に生活に困ることなく、のびのびと生活できています。
“最低限のもので十分に生活できる。”そう実感しています。
また、買い物でお金を使いストレスを発散するのではなく、
お金をかけずにできるストレス発散方法、癒しになることは宮古島にはたくさんあります。
海や星空、植物、生き物などに見たり、触れたりして自然を十分堪能できます。
今では、それらが私の癒しであり、生活の一部となっています。
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